2010年
3月
7日
山手トンネル
posted in 車 |池尻大橋を降りて歩くこと数分。
突如現れる謎の円筒形巨大建造物。
そう。かのMaster SANZONが、火薬、羅針盤と共にルネッサンス期における三大発明に挙げている山手トンネルが今まさに進化を遂げようとしている。
これ以上進化を遂げたら一体どうなってしまうのか。
そして山手トンネルに負けてしまった活版印刷に未来はあるのか…
そして中はまるで美ら海水族館の如く光によってエレクトリカルに飾られている。
こ れ が 山 手 ト ン ネ ル か ! !
…もっとも、美ら海水族館はそんなにエレクトリカルじゃ無かった気もするが。
無数に並ぶゲートがETCのものであったならば、通行料金は恐ろしい事になるであろう。ああ、怖い。。。
程なく進むとトンネルは二手に分かれる。
用賀に用がある方は左へ。。。
分岐ボックス??
近場で見ると巨大である。ぶつかりたくはない。
路面が濡れていて、雨が降ったのかと思っていたが、立ち去った後にスプリンクラーのデモンストレーションをやっていた。
そもそもトンネル内部では雨が降らないであろう事に今気づいた。
場内満員御礼であったが、時折、「お久しぶりです」と挨拶しあう民間人を数人見かけたのだが、トンネル愛好会とかの方々なのだろうか???
恐るべし、山手トンネル。