2015年 4月 29日

MX Master

スイッチがイカれては交換し、外装がボロボロになってはラバーをベンジンで除去して使い続けていたMX-Rであったが、ついにその後継のMX Masterが発売!
いや~、もう時代はTouchセンサーになっちゃって、SmartShift出ないんじゃないかと思ってたけど、ダメ元で要望送ってて良かった~

というわけで、Logicoolの発売発表を聞いてすぐにLogicoolストアで予約を入れて速攻入金したのだが、、、
全然送られてこない(泣
1週間経って、いい加減遅いだろうと思って軽くゴルァした所、キャンセルしてくれるというので結局近所のビックカメラで買ってしまった。
ポイント付いたしまあいいか。

まあそんな出鼻をくじかれた感じになっちゃったけど、買い替えて快適です。
巷では使いづらい的な評価も出回っているようだけど、自分的には「戻る」ボタンも押しやすく(「進む」ボタンはちょっと押しづらいが…)肝心のSmartShiftは感度調節もできるし、以前とかわらぬ感覚で使えてます。
チルトホイールが廃止になっちゃって、アクションがちょっと減ってしまったが、MMOでスキル割り当てて使うくらいだったしなあ…

一方のMX-Rは2台使用中、さらに未使用のストックを2台所有。
(ちなみにMX-Rの未使用品はプレミア付いて、現在3万~6万で売られているぞ!)
仕事先にでも持っていこうか…?

posted in Computer | 0 Comments

2014年 11月 30日

つっぱり

ネットワーク回りを一新すべく、ルータとハブを新調したのだが、置き場所が無い…
色々考えた挙句、壁に設置することにした。

壁に穴開けるのは嫌なので、突っ張り棒的な棚を探したのだが、既製品だとなかなかこれだ!ってものが見つからない。
で、作ってみた。


個人でも購入できるSUSのアルミ構造材SF-20を購入。
よくよく考えるとルータもハブも壁掛け用の穴が開いてるから、棚にする必要もないのよね。

というわけで


こんな感じにしてみました。
SF-20だと細いかなーとおもったけど、思ったより結構頑丈で重い。20でよかった。
結構いい感じ。


こんな感じでQCジョイントでSF-2040をくっつけて、その溝にM3かM4の低頭ねじを取り付け。
高さも自由自在に変えられる。もうちょっと下げてディスプレイの裏に隠すかなー。
ケーブルはとりあえず暫定。
もう劣化もしてるだろうし、きれいにまとめたいのでLANケーブルをエレコムわけありショップで追加発注しておいた。安かった。

あとついでにKinectと時計なんかを付けようか…

posted in Computer, 工作 | 2 Comments

2013年 6月 30日

水替え

水冷化から1年3ヶ月。
最初は「半年したら水替えるかなー」と思っていたが、半年したら、「1年したら水替えるかなー」と思っていた。
そして1年もとうに過ぎていたのだが、やっと重い腰を上げた。


という訳で、ドレインの口は用意してあるので、ペットボトルに排水。
クーラントをこのまま流すのはアレなので、シュレッダーの紙屑にでも混ぜて捨てる予定。


クーラントは前の余りを使用。
使用量は500mlより少ないので1リットルで2回分ですな。

posted in Computer | 0 Comments

2013年 3月 24日

Inspiron15 N5050

ある日の深夜。
上の階から「ドスーン」「バターン」「ドーン」ってな音が聞こえてきた。
何事かと行ってみると、酔っぱらって帰宅した父が床に寝ていたw

翌朝、何事も無かったように起きていたのだが、手には父のノートPCが…
そしてその画面には幾筋もの線が…
どうやら酔っぱらって倒れる瞬間に張り手喰らわせて液晶割ったらしいw

元々スパイダーソリティアExcelくらいしか使わないのでDELLの一番安いノート(Inspiron15 N5050)だったし、修理するよりも新しいの買っちゃう、と言うので再びDELLのInspiron15 3520を(偶発損害保証を付けてw)買った。
Pentium B960→B980へのちょう微妙なパワーアップ。
2連続で買い直しネタだな…)

ぶっ壊れた方は父は捨てるつもりでいたので、これ以上勿体無いオバケ👻が出ないように貰っておいた。

バラしてみると、液晶が割れているのと右側のヒンジが真っ二つに折れている以外は、筐体のはめ込んでいる個所が何カ所か外れているくらいで破損個所が無い。
よくよく見るとトップカバーの端っこにホントに小さい傷が付いてるくらい。意外と頑丈だな。
一脚は直せないが、これなら直せる。

バラしたついでに液晶の型番を調べたところ、7千円くらいで新品が売られていたので発注した。
折れたヒンジはeBayにゴロゴロしていたので、送料込みで安いところから購入。2千円くらい。

という訳で、復活!!

今回、再組立てでネジは1本も余らなかったが…

何故かこれらの部品が余ったw
とりあえず動いているので良しとしよう。

復活はしたものの、何に使おうか思案しております。
家だとメインPCしか使わないし、iPhone5でテザリングはできるのだが、持ち歩くには重いしなー。
いっそ夢でも見ちゃう

posted in Computer | 0 Comments

2012年 8月 18日

SSLサーバー証明

以前iPhone4S買った時に、外部から自宅のメールを読むのにSSLを導入した。
自分でしか使わないのと、結構な金額が掛かっちゃうと思っていたので、自己認証局(いわゆるオレオレ認証)で済ませていた。

ちょっと解説

SSLってアクセスしているサイトが「アヤシイ者ではないです!」っていうのを誰か(認証局)に認めて貰う仕組みがあって、信頼の置ける認証局はブラウザとかに最初からリストアップされてる訳です。
要はお金を払って、ブラウザにリストアップされている認証局に「アヤシイ者ではない」確認をしてもらい、証明書を発行してもらう訳ですが、いわゆる「オレオレ認証」と言っているのはこの認証局も自分でやってしまう訳です。
アクセスするブラウザ側からすると、全く知らない人から
「コイツ大丈夫ですゼ。(メ▼▼)y-.。o○」
とか怪しさ全開なコト言われるんで、こんな画面とか出して警告する訳です。

まぁ、アクセスしているのも自分なので自作自演なのですが、何故そこまでするのかと言うと、通信が暗号化されるからですな。

でね、最近ちょっと調べていたらサーバー証明って安いのは年千円とかで取れちゃうのよね。。。
昨日の昼飯(なぜか珍しく豪遊してうなぎを食った(゚д゚))より安いじゃん。
ちょっと前まで数万円掛かると思ってたよ。
個人使用で自サーバーで商売とかするつもりもないので、安いので十分っす。(オレオレでも十分という噂もあるがw)
という訳でとりあえず1年分速攻で申し込んだ。
申込先はDefineのRapidSSL。

最初に自分のサーバーの秘密鍵とCSRを作成。
必要なソフトはNetBSDにインストール済み。


# /usr/pkg/bin/openssl md5 /var/log/maillog > rand.dat
# /usr/pkg/bin/openssl genrsa -rand rand.dat -des3 2048 > morisoba_2012.key
Generating RSA private key, 2048 bit long modulus
....................................+++
.........+++
e is 65537 (0x10001)
Enter pass phrase for morisoba_2012.key: (秘密のパスフレーズ(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜)
Verifying - Enter pass phrase for morisoba_2012.key: (秘密のパスフレーズ(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜)
#
# /usr/pkg/bin/openssl req -new -key morisoba_2012.key -out morisoba_2012.csr
Enter pass phrase for morisoba_2012.key: (秘密のパスフレーズ(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜)
You are about to be asked to enter information that will be incorporated
into your certificate request.
What you are about to enter is what is called a Distinguished Name or a DN.
There are quite a few fields but you can leave some blank
For some fields there will be a default value,
If you enter '.', the field will be left blank.
-----
Country Name (2 letter code) [JP]:JP
State or Province Name (full name) [Kanagawa]:Kanagawa
Locality Name (eg, city) [Fujisawa]:Fujisawa
Organization Name (eg, company) []:********** (whoisのregistrantを入力)
Organizational Unit Name (eg, section) [Admin]: (適当でいいっぽい)
Common Name (eg, your name or your server's hostname) []:www.morisoba.jp (証明してもらうFQDN)
Email Address []:admin@もりそば.jp (ドメイン管理者のメールアドレス)

Please enter the following 'extra' attributes
to be sent with your certificate request
A challenge password []: (空)
An optional company name []: (空)
#

こんな感じで秘密鍵とCSRファイルを作成する。

で、RapidSSLを申し込み、PayPalで支払うとしばらくして申し込みフォームへのURIが書かれているメールが来る。
そのURIに飛んで、フォームにCSRのファイルの中身をcatしてコピペする。
残りの項目は嘘偽りなく記入。
ちなみにwhoisは情報代行してあるけど、そのままで大丈夫でした。
1分後くらいにはメールでサーバー証明が送られてきた。速えぇ。。。
送られてきたサーバー証明と、メールのリンクに付いてくる中間認証局証明をサーバーにテキストで保存する。
 サーバー証明  → morisoba_2012.crt
 中間認証局証明 → RapidSSL_CA_bundle.pem

最終的にサーバーで必要なのは
 ・最初に作ったサーバーの秘密鍵(morisoba_2012.key)
 ・メールで送られてきたサーバー証明(morisoba_2012.crt)
 ・メールのリンクにある中間認証局証明(RapidSSL_CA_bundle.pem)
こいつらをSSL通信したいサーバーにセットアップする。

apache2+mod_ssl

/usr/pkg/etc/httpd/httpd-ssl.conf を編集

SSLEngine on
SSLCipherSuite ALL:!ADH:!EXPORT56:RC4+RSA:+HIGH:+MEDIUM:+LOW:+SSLv2:+EXP:+eNULL
SSLCertificateFile /パス/morisoba_2012.crt
SSLCertificateKeyFile /パス/morisoba_2012.key
SSLCertificateChainFile /パス/RapidSSL_CA_bundle.pem

courierimap

証明書を束ねる必要があるっぽい。

# cat morisoba_2012.key morisoba_2012.crt RapidSSL_CA_bundle.pem > courierimapd.pem

/usr/pkg/etc/courier/imapd-ssl を編集

TLS_CERTFILE=/パス/courierimapd.pem

ProFTPD

/usr/pkg/proftpd.conf を編集

<IfModule mod_tls.c>
TLSEngine on
TLSLog /var/log/proftpd_ssl.log
TLSProtocol SSLv23
TLSCipherSuite ALL:!ADH:RC4+RSA:+HIGH:+MEDIUM:+LOW:+SSLv2:+EXP

# Are clients required to use FTP over TLS when talking to this server?
TLSRequired off

# Server's certificate
TLSRSACertificateFile /パス/morisoba_2012.crt
TLSRSACertificateKeyFile /パス/morisoba_2012.key

# CA the server trusts
TLSCACertificateFile /パス/RapidSSL_CA_bundle.pem

# Authenticate clients that want to use FTP over TLS?
TLSVerifyClient off
</IfModule>

詳しくは他のwebでw

あとは各サーバーなりinetdなりを再起動。
オレオレ認証も撲滅です。

テキストだらけで意外と長くなってもうた。

posted in Computer | 0 Comments